牛黄のおくすり

突然ですが、牛黄というお薬を知っていますか?

牛黄(ゴオウ)は漢方で使われる薬の一つで、手に入りにくい貴重な原料として 「高貴薬」 という名前がついております。

その正体が何かと言うと、ずばり牛の胆石です。何百何千頭の牛からひとつとれるかとれないか、といった具合で、薬効としては血液のめぐりを良くしてくれるお薬になります。
牛黄は昔から、薬として珍重されてきた歴史があります。水戸黄門のあの印籠の中身が牛黄だった…という話は、聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。
血液を巡らせる薬効があるため、血圧が高めの方や特に疲れがひどいときなどが飲まれるお薬です。

牛黄の「黄」とは金のことで、現在でも金より貴重で価値のあるものとして取引されているそうです。
ちょっと調べたらグラム数千円とかなんとか…まさに 「頭が高~い!」 って感じですね~。

そんな牛黄を使ったお薬が、こちらの清心元です。
清心元
滋養強壮に良いので、今日はくたくたに疲れた!という夜に飲んでおくと、翌日まで疲れを持ち越しません。
牛黄の他にも色々な成分が入っています。香りのいい麝香(ジャコウ)も入っていますので、リラックスできて夜もぐっすり眠ることができますよ。

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