患者様に寄り添う”地域密着”―表町薬局は開局以来、病気・介護のご相談をお受けし、毎月情報誌を発行したり健康教室なども開催したり、地元佐倉に根ざした薬局を目指して歩んでまいりました相談薬局です。
1999年に千葉県佐倉市で一からスタートし、地元で生活する方々への認知や地域との関わりなど、時間をかけて少しずつ信頼関係を築いてこられたと感じております。
地元との関わりを大切にし、介護や福祉と連携した地域単位での活動などにも積極的に取り組む当薬局は、地域に根ざした“町の薬局”として、皆さまの拠り所として、今の時代に必要とされる「かかりつけ薬局の薬剤師」でありたいと願っております。
創業以来「地元のかかりつけ薬局」として信頼を築き、「私と家族を知っている薬局」「ここにくればお医者さんのお薬をそろえてくれる」「病気の時にどんな食事をすれば良いのかを教えてくれる」「保険の切り替えや介護保険の手続きなど何でも聞けて相談できる」「体に優しい漢方薬を扱っている」「手に入りにくいお薬もお取り寄せてくれる」「何でも相談できる」「ここに来ると元気になる」などのお言葉をいただけるようになりました。
患者様からのお言葉を励みに、表町薬局は「気軽に相談できる町の薬局」としてこれからも皆さまをサポートしてまいります。
健康や病気予防のために食生活を改善しましょう
食養生は表町薬局が重点的に行っている取組みの一つです。食事・栄養について直接的なご相談にお答えするだけでなく、処方箋調剤の際も、食生活を改善することでお薬の効きやすい体づくりにつながることなどをご説明し、広く食の大切さを啓発しています。
また、食事や栄養に関する情報誌「楽食」を発行・配布したり、小学校の保護者や教師、病院管理栄養士を対象に食養生に関するセミナーを行ったり、食の面でも地域の健康サポートに貢献できるよう尽力しています。
生活習慣病と呼ばれる糖尿病・高血圧・脂質異常症等の病気は、食事や生活習慣が大いに影響していると考えられる病気です。
「食」は「人を良くする」と書きます。食べ物を、組み合わせや季節、産地から考えて、健康や病気予防、治療後の回復に役立てています。どうぞお気軽にご相談ください。
ハブとしてすべてをつなぎ、最期まで地元で過ごしていただけるように
薬局は最も日常に溶け込んだ医療機関です。だからこそ、そこに住まわれている生活者と病院、そして地域の包括支援センターや訪問看護ステーションなどをつなぐハブとしての役割を重く受け止めています。
そうした思いやこれまでの取組みを一つに集約した薬局として弊社姉妹店のにこにこ薬局も開局されました。
「地域に住まわれる方々の“最期まで地元で過ごしたい”という思いをサポートできる薬局にしていきたい」という思いで、より一層の地域に根ざした取組みに尽力してまいります。