第1回「認知症を地域で支える」

認知症フォーラム in 佐倉

平成20年9月21日、「認知症フォーラム」を企画いたしました。
お招きいたしましたのは、ケアマネージャーを中心とした介護関係者の皆さんです。
認知症の問題は、これからさらに深刻な社会問題になります。まず、認知症患者さんの生活状況を一番理解されている介護関係者の方々のお話をお伺いし、医療関係者(医師、歯科医師、薬剤師)との意見交換を図りたいと思いました。
冒頭に、認知症の権威である「本間昭」先生による基調講演が行われ、分かりやすく好評でした。医療と介護の両関係者の顔が繋がる機会が作れたと思います

認知症フォーラム in 佐倉

テーマは、「認知症を地域で支える」。
ユーカリが丘駅のすぐそばのウィシュトンホテルユーカリで行い、表町薬局がプロデュース、表町薬局代表の安田がロータリークラブの幹事として議事進行、パネラーを務めました。
内容は、認知症の知識を市民の皆様に知っていただくとともに、地域の各方面の方々の役割などを議論していただくというものになりました。

地域フォーラム in 佐倉

本間昭先生による基調講演、認知症の寸劇や認知症クイズ、各方面の方々のパネルディスカッションを行い、活況を呈しました。
ご参加190名様のアンケート結果では「医療の方と話し合える機会が欲しい」というご回答が94%でした。

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