老化(腎虚)

胃腸疾患

「腎虚」とは中医学で腎機能の衰えをいいます。腎機能が衰えると、精力減退、体力の衰え、腰の痛みが目立つようになります。「腎虚」になると、肝、脾、心、肺の各臓器に大きく影響を与えます。
「腎虚」とは現代流にいえば、“脳下垂体や副腎を含んだ泌尿生殖器の障害”と言えます。
腎虚になるとインポテンツ・不妊(生殖機能の衰え)・老化・発育不良多尿・頻尿・失禁・口渇(水分代謝の調節不良)・疲れやすい・無気力(生命力、精力の貯蔵不足)・白髪・抜け毛・皮膚がカサカサして乾く・耳鳴り・難聴・骨が折れやすい・歯がぐらつく・虫歯が多い・健忘・注意力散漫・ノイローゼ(骨髄、脳)呼吸困難・ぜんそく・気管支炎(気を納める)・足腰の痛み・足腰の衰弱(腰は腎の器)といった症状があらわれます。
また中医学では「腎」とは「先天の気」の宿る場所と言われています。
その「先天の気」は蝋燭の炎のようにとろとろと燃えていて、その炎の強さや蝋燭の太さ・長さは個人差があります。あまりにもかすかな炎の人には炎を少し強めてあげる漢方を使い、逆に炎の強すぎる人には少し抑える漢方を使います。
炎が消えたところが寿命です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加