栄養指導

薬剤師やすだゆか

健康は「食事」から

糖尿病をはじめとした生活習慣病は、その名の通り、日々の生活習慣と密接な関係があります。その中でも特に重要なものは食事です。そのため、表町薬局では「栄養指導(食事指導)」に重点を置いています。
健康な体への体質改善は、日々の食生活を見直すことが必要です。栄養バランスもとても大切ですが、まずは簡単で毎日続けられる食事の順序から改善してみましょう。

食事の順序

糖尿病をはじめとした生活習慣病の予防には、過剰に血糖値を上昇させないことが大切です。また、血糖値の上昇は肥満にもつながりますので、ダイエットにも関係します。もちろん血糖値は低すぎてもいけませんが、現代の食事は高血糖になりがちです。
空腹時に炭水化物を過剰摂取して急激に血糖値を上げるのはいけません。また、頻繁な血糖値上昇は慢性肥満につながります。
まずは野菜や海藻などのビタミン・ミネラル類を多く摂ることで血糖値上昇を抑え、体脂肪合成を緩やかにし、次にタンパク質、最後に炭水化物を食べます。副菜(野菜)→主菜(おかず)→主食(ごはん・パン)の順序を繰り返しましょう。

和食を食べる順序

  1. 野菜・・・野菜(生野菜)や海藻などビタミン類・ミネラル類(副菜)
  2. おかず・・・味噌汁・納豆・大豆など植物性たんぱく質
  3. おかず・・・魚類・肉類などの動物性たんぱく質
  4. ごはん・・・最後にブドウ糖(炭水化物)

洋食を食べる順序

  1. 野菜・・・和食と同様、野菜(生野菜などビタミン、ミネラル類)・海藻
  2. おかず・・・大豆・豆類などの植物性たんぱく質
  3. おかず・・・魚類・貝類・肉類の動物性たんぱく質
  4. パン・・・最後にブドウ糖(炭水化物)
  • ※動物性タンパク質は、人間より体温の高い牛・豚・鶏肉より、魚を中心としたタンパク質を摂取すると良いです。
    特に鶏肉には、餌の中に含まれていた化学薬品などが多く入っているためです。

温かいものや旬のものを食べることも大切です。下記のページもご参考下さい。
ご来局いただければ、まずは日々の生活習慣において患者さまと一緒になって原因を考え、しっかりと話し合いながら症状の克服に努めます。

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