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  【目次】
2010.12.02 : 「カラダ元気教室便り - 脳血管疾患 -」 2010:12:02:02:54:30
2010.10.31 : 「カラダ元気教室便り」 2010:10:31:23:33:45
2010.10.31 : 「新しいサービスを始めました」 2010:10:31:22:59:00
2010.09.29 : 「カラダ元気教室便り」 2010:09:29:14:32:41
2010.09.09 : 「カラダ元気教室便り」 2010:09:09:10:03:45
2010.08.05 : 「第3回 カラダ元気教室 in 表町」 2010:08:05:15:33:53
2010.07.01 : 「ロゴが変わりました」 2010:07:01:09:55:22
2010.01.26 : 「気になる病気の『予防教室』」 2010:01:26:18:56:42
2010.01.11 : 「気になる病気の『予防教室』」 2010:01:11:21:59:03
2009.10.08 : 「気になる病気の予防教室」 2009:10:08:14:32:25
2009.09.17 : 「転ぶとコワ~い・・骨粗しょう症」 2009:09:17:14:54:36


薬剤師 安田浩文今回もカラダ元気教室で行った劇を通しまして、家族が係わる様子をお伝えします。
良子さんは脳卒中で倒れ、緊急手術後、話すことと右半身に障がいが残りましたが、三週間後、脳の状態も安定し、入院していた大学病院からリハビリ病院に転院、そして老健施設に入ることになりました。

良子さんの部屋からは、天気の良い日は富士山が見えます。
そこでまた新しい生活の始まりです。

ここがポイント...その12

老健施設は介護保険を使って生活の支援をする所です。
入所期間は原則3か月です。
入所と同時に次の施設を探さなければなりません。

薬剤師 安田浩文今回もカラダ元気教室で行った劇を通しまして、家族が係わる様子をお伝えします。
良子さんは脳卒中で倒れ、緊急手術後、話すことと右半身に障がいが残りましたが、三週間後、脳の状態も安定し、入院していた大学病院からリハビリ病院に転院、リハビリの甲斐あって、おむつから普通のパンツになりました。
しかし、トイレにはまだ介助が必要です。
そして、あっという間に3か月がたちました。 寝る前と起床時の体重差が500g~1kg

ソーシャルワーカー 「そろそろ退院の時期になりました。在宅か施設かどうなさいますか?」
息子 「家に連れて帰りたいのですが、トイレには介助が必要ですし、家族がいつも一緒にいるのは不可能です。」
ソーシャルワーカー 「それではいくつか施設を紹介いたします。施設を希望される方は多いです。早めに申し込まれたほうがいいですよ。」

ここがポイント...その10

退院後、在宅にするか施設に預けるかは大きな選択になります。一般的に在宅の方が回復は早いようです。施設を選択するのであれば、候補になる施設は早めに見学しましょう。
施設は3か月待ち以上が一般的です。 新しい施設も滞在は原則3か月です。

ここがポイント...その11

ここからは介護保険になります。
施設のリハビリも目的が今までの回復から維持目的に変わります。
リハビリ時間は二~三日に一回になり集団リハビリに変わります。

薬剤師 安田浩文今回もカラダ元気教室で行った劇を通しまして、家族が係わる様子をお伝えします。

良子さんは脳卒中で倒れ、緊急手術後、話すことと右半身に障がいが残りましたが、三週間後、脳の状態も安定し、入院していた大学病院からリハビリ病院に転院、今ではリハビリを開始しています。

看護師 「良子さんの息子さん」
息子 「いつも母がお世話になっております。」
看護師 「それが...お母様の食欲がなくて困っておりまして・・・。水分補給のお茶も残してしまいます。お母様のお好きなものがあれば持ってきていただけますか?」
息子 「え?差し入れをしても良いんですか?」

良子さんは鼻の管が取れて流動食になっていました。ところで...
皆さんは流動食を見たことがございますか?流動食は、まず、ご飯はおかゆです。おかずは三種類くらいありますが、ドロドロでどれが煮物でどれが味噌汁かも見ただけでは分かりません。お茶もむせないように"とろみ"をつけてあるのですが...これでは、食欲が落ちるのも無理はないですね。
そこで息子さんは、良子さんの好きなものを差し入れすることにしました。
しかし、ちょっとモサモサしたものや固いものは、むせたり飲み込めなかったりするので、注意が必要です。

息子 「お母さん、何食べたい?」
良子 「たけのこ」
息子 「た、たけのこ?あのたけのこ?」
良子 「そう、たけのこだよ。」

ここがポイント...その9

リハビリ病院では差し入れオーケーのところが多いようです。
脳卒中は言語障害を伴うことがあります。家族は根気よく話を聞くことも大切です。

リハビリ病院では医師だけでなく、様々なスタッフの方々がチームの形で治療にあたります。関係するチームの方々の名前を覚えることから始まり、コミュニケーションを積極的にとることも重要です。

薬剤師 安田浩文今回もカラダ元気教室で行った劇を通しまして、家族が係わる様子をお伝えします。

良子さんは72歳。

夫と息子夫婦、二人の孫と暮らし、夫は週に三回透析に通っています。

良子さんは高血圧でしたが、忙しさを理由に通院はしていませんでした。そして、何時ものように夕食の用意をしていた時、夫と孫たちの前で突然倒れてしまいました。

救急車で大学病院に運ばれ、手術は無事終わりましたが、言葉は話せず、右半身に強い障がいが残りました。
三週間後、脳の状態が安定したのでリハビリ病院へ転院することになりました。

息子 「母がいつもお世話になっております。今日のリハビリはもう終わってしまいましたか?」
理学療法士 「それが今日はもう2回も断られてしまいました。今日ばかりではなく、何回かこういうことがあります。」
息子 「そうですか。母は頑張り屋ですので、話せばわかると思います。何が嫌なのか、僕からも聞いてみます。」
息子 「母さん、リハビリ頑張って家に帰ろうね。リハビリやる?」
良子 「やる。」

しかし、日によって拒絶する日があります。意識障害が残っているのか以前の良子さんからは考えられないことが起こります。

ポイント8

リハビリは多い時には1日3時間あり、患者さんにとってキツイようです。一方でリハビリの期間は長くて5ヵ月と期間が限られているため、本人がキャンセルされると、回復を望む家族の心情は複雑です。
家族がリハビリの時間に実際の様子を見ることも大切です。
薬剤師 安田浩文今回もカラダ元気教室で行った劇を通しまして、家族が係わる様子をお伝えします。

良子さんは72歳。

夫と息子夫婦、二人の孫と暮らし、夫は週に三回透析に通っています。

良子さんは高血圧でしたが、忙しさを理由に通院はしていませんでした。そして、何時ものように夕食の用意をしていた時、夫と孫たちの前で突然倒れてしまいました。

救急車で大学病院に運ばれ、手術は無事終わりましたが、言葉は話せず、右半身に強い障がいが残りました。

大学病院で脳の状態が落ち着いたら(2~3週間位)、リハビリ病院を探さなければなりません。

― 家族はこれまであまり馴染みのなかったリハビリの病院を探し始めました ―
息子 「病院と言ってもリハビリ病院ってよく知らないなぁ~」
「どんなところだろう?」
「どうすれば探せるんだろう・・・」
「入院中、家族が励ましたいので、家の近くがいいなぁ~」

ポイント7

リハビリは発症して3か月が勝負。
リハビリの種類は3種類ありますが、
全て出来るかは病院次第です。
近隣でリハビリのある病院をみつけるには、現在入院中の病院のソーシャルワーカー、相談員に聞くのが通常の方法です。
在住の都道府県が「リハビリテーション広域支援センター」を設置している場合は、そこから出ている資料を見ると、ある程度リハビリに関する情報が出てくると思います。

薬剤師 安田浩文今回もカラダ元気教室で行った劇を通しまして、家族が係わる様子をお伝えします。

良子さんは72歳。
夫と息子夫婦、二人の孫と暮らし、夫は週に三回透析に通っています。

良子さんは高血圧でしたが、忙しさを理由に通院はしていませんでした。そして、何時ものように夕食の用意をしていた時、夫と孫たちの前で突然倒れてしまいました。

救急車で大学病院に運ばれ、手術は無事終わりましたが、言葉は話せず、右半身に強い障がいが残りました。

― 大学病院からリハビリ病院への転院 ―
ソーシャルワーカー 「ご自宅の近くにリハビリの病院は何件かありますが、パンフレットをご覧になっていかがでしたか?」
息子 「パンフレットは見ましたが、何を基準に決めていいのか...」
息子 「いずれは家にと思っていますが、母はどのくらいまで回復出来るものなのでしょうか?」
ソーシャルワーカー 「回復の状態はリハビリをやってみないと分かりません。」
ソーシャルワーカー 「リハビリ病院も不足気味なので、早く決めて申し込まれたほうが良いと思います。」

ポイント6

大学病院は緊急時の対応で、脳卒中の症状が安定したら(二週間~一ヶ月)退院しなければなりません。
急性期(大学病院など)、回復期(リハビリ病院)、維持期(介護施設または在宅介護)と、脳卒中の治療時期に応じて施設が変わっていきます。

薬剤師 安田浩文今回もカラダ元気教室で行った劇を通しまして、家族が係わる様子をお伝えします。

良子さんは72歳。

夫と息子夫婦、二人の孫と暮らし、夫は週に三回透析に通っています。

良子さんは血圧がいつも高かくて、本人も気になっていましたが、なかなかお医者さんには行けずにいました。そして、何時ものように夕食の用意をしていた時、夫と孫たちの前で突然倒れてしまいました。

夫は何もできず、孫たちが救急車を呼びました。

― 手術は無事に終わり、大学病院で母の様子を聞きたい息子さんでしたが...
息子 「母の様子を聞きたいけど...」
「担当の看護師さんは誰だろう?」
「お医者さんも忙しいだろなぁ!」

毎日通っているけど、母の状況を聞ける人が分からない?

ポイント5

今は医師も看護師も不足しているため、毎日担当が違う場合があります。
お見舞いの時に、
「○○ですが、本日担当の看護師さんはいらっしゃいますか?」等と尋ねてみられるとよいでしょう。

今回もカラダ元気教室で行いました劇を通して、家族が係わる様子をお伝えします。

良子さんは72歳。夫と息子夫婦、二人の孫と暮らし、夫は週に三回透析に通っています。
良子さんは血圧がいつも高かくて、本人も気になっていましたが、なかなかお医者さんには行けずにいました。そして、何時ものように夕食の用意をしていた時、夫と孫たちの前で突然倒れてしまいました。
夫は何もできず、孫たちが救急車を呼び、医師からは親戚に連絡を取るように言われましたが...。

― 手術は一応無事に終わりました。 ―
手術は無事に終わりましたが、良子さんはたまに目を開けるだけで、うつろでまたすぐに寝てしまいます。
意識が戻らない...そんな日が一週間続きました。
残された家族は... 良子さんの夫は透析患者なので、その日から透析用の食事をどうするかを考えなくてはならなくなりました。
家のこと 保険証書、通帳、現金等、大事なものがどこにあるのか、誰も知りません。
アレがない、コレがないと大騒ぎです。

ポイント4

主婦が倒れると、生活スタイルに大きな影響が出ます。
家族で話し合って早く今までの生活リズムを取り戻すことです。

今回もカラダ元気教室で行いました劇を通して、家族が係わる様子をお伝えします。

良子さんは72歳。夫と息子夫婦、二人の孫と暮らし、夫は週に三回透析に通っています。
良子さんは血圧がいつも高かくて、本人も気になっていましたが、なかなかお医者さんには行けずにいました。
何時ものように夕食の用意をしていましたが、夫と孫たちの前で突然倒れてしまいました。
夫は何もできず、孫たちが救急車を呼びました。

― 搬入先の病院で ―
薬剤師 「良子さんは何かお薬を飲まれていますか?」
「え?薬の名前?」
医師 「良子さんはの頭は広範囲に出血しています。とりあえず、手術で血液を取り除きます。」
「そうですか。どうなるんだろう...」
医師 「血圧は普段から高かったそうですね。病院には通われていましたか?」
「いいえ、通っていません。通院は勧めていたのですが...」
医師

「通院されていると血圧がコントロールできるので脳卒中の予防になるのですが...」

 

ポイント3

脳卒中では
治療までの時間が勝負です
普段から家族の病気のことや何かあった時には何処の病院に入院したいかなど、具体的に話し合っておくと良いでしょう。
例.飲んでいる薬の名前は家族に知らせる

今回もカラダ元気教室で行いました劇を通して、家族が係わる様子をお伝えします。

良子さんは72歳。夫と息子夫婦、二人の孫と暮らし、夫は週に三回透析に通っています。
良子さんは血圧がいつも高かくて、本人も気になっていましたが、なかなかお医者さんには行けずにいました。
何時ものように夕食の用意をしていましたが、夫と孫たちの前で突然倒れてしまいました。
夫は何もできず、孫たちが救急車を呼びました。

救急車到着 救急隊員が良子さんの状態を確認する
救急隊員 「良子さんのかかりつけの病院はありますか?」
「わかりません」
救急隊員 「良子さんは持病がありますか?」
「それもよくわかりません」

救急隊員の方は家の前で受け入れ先の病院を懸命に探しました。
45分経過・・・ようやく受け入れ先が見つかりました。

脳卒中は倒れてから病院に運ばれるまでの時間が大切です。
かかりつけ医を持たれると緊急の際の準備が出来ます。

ポイント2

  1. 脳卒中とはどんな病気か
  2. 脳卒中の前触れは何か
  3. 脳卒中の原因は何か
相談できるかかりつけ医を持つ

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