この度、東北関東大震災で被災された皆様、心よりお見舞い申し上げます。
多くの方が家族を失い、今も真冬のような寒さの中、避難所で生活されていらっしゃる方々の事を思うと、何と声をおかけすれば良いのか、とりわけ小中学生の学童、児童の死者・行方不明者の数が千百名を超えるという話は、毎日多くのお子様と接する機会が多い私達にとって言葉もありません。
当薬局にも被災地から避難されてこられた患者様が沢山いらっしゃいます。
このような厳しい状況の中、日本中・世界中から頂く応援、支援励ましは、渇きそうになる私達の心と愛情を潤してくださいます。
ほんの一例ですが、同じ災害が起きたばかりのNZ、オーストラリア、英国、スイスは素早く救助隊を派遣して下さいました。合衆国からは平時ではおよそ前例がないほどの動員ぶりで、空母を動かし、艦船の数、携わった兵員数を考えれば、大変な支援額になるでしょう。米国と米軍にも深く感謝したいと思います。
また、今も戦火にさらされているアフガニスタンからは「私たちは貧しいけれど、日本の皆さん、あなたがたが苦難にある時、助けになることを何かしたい、そう思う気持ちにかけては豊かなのです」という言葉を頂いています。
そして表町薬局では、チェルノブイリの原子力発電所の事故の際に高い評価を得られた大日本インキのスピルリナ(リナサッサ)を購入して頂いた収益から、今回は特に本誌にも関係のある〝玲子お姉さん〟の出身地である、福島県双葉郡の方々に義援金をお送りしたいと思います。
リナサッサは、大日本インキが特別に作った「DICスピルリナ」を主成分としています。
このDICスピルリナは、チェルノブイリ原子力発電所大事故発生後、国連を通じて、健康被害の最も多かった地区「白ロシア」と「ウクライナ」に贈られました。それぞれの国の3歳から7歳の49人の子供に、45日間スピルリナを毎日5~7粒与えた結果、異常に低かったT細胞抑制因子と有用ホルモンのレベルが上昇し、また83%の子供で尿に検出された放射能の減少が認められました。また、放射能が原因で白血病に苦しむ子供にスピルリナを与えたところ、スピルリナが免疫効果を高め、薬による腎臓・肝臓障害も軽減出来ると、医師団が結論付けたとの報告もあります。大日本インキ化学は、国連とそれぞれの国から感謝状を贈られています。
日本でも1985年に東京大学で、スピルリナに含まれるメタロチオネインという物質が放射線に対する保護効果を持つことが示されています。






