誇りある老人でいる為の住宅改装のお話の3回目です。
今回は換気と湿度コントロールとカビ防止のお話をします。
30年前の設計と今の設計では空調と換気とカビ防止の考え方が違っています。
まずは、誇りある老人でいる為に考え方の修正をお願いします。昔の住宅は隙間風があり雨戸を閉めて丁度良い感じでした。
しかし、サッシが木製からアルミに成り機密性は高くなって隙間風の自然換気は今の住まいでは無くなっています。
現代では機械的に24時間ゆっくりと家中の空気を動かして新鮮な空気を取り入れる換気設計をします。
カビの防止も大切です。カビは1度発生させると、除去は大掛かりで困難です。
もしもカビを発生させた時は内装の下地から全て撤去して除菌をしてから下地から造り直さないとカビの除去は出来ません。
以前は24時間風呂がカビを造っていました。今も風呂の湯を貯め置くと浴室内が乾燥しないでカビが発生する事があります。
カビは体力や免疫の弱った人には特に注意が必要で、肺炎を誘発する危険性が高く成ります。
加湿器は、昼間の湿度は50%程度、夜寝る時は60%程度に調整が出来る機種を御利用下さい。
湿度調整機能が無い加湿器では部屋にカビを発生させる事に成ります。風邪の予防が違う病気に成ってします。
次に大切な事は加湿器の内部掃除は2週間に1度はして下さい。加湿器の内部がカビればカビの拡散器に成ってしまいます。
加湿器は気化式の1.5万円程度の物で十分です。風邪のウィルスが死滅する機能はまだ不十分で無駄な投資に成ります。
次回は空調の話をします。
住宅の改装に御興味があれば、表町薬局の安田さんへ御相談すればお話を聞いてくれます。






