老人にも出来る間違えないエコ対策と地震対策のお話ですが、少し脱線です。
私の考え方の根本は人間も機械も植物も時間の観念が違うだけで同じ空間に生きている事です。
23年間も愛した車君と、悲しい別れをしました。違う形に生まれ変わってくれると信じてのお別れです。
私は建築に対しても大切にする気持ちを持っていれば、気持ちが通じ合うと思っています。病気になったり弱ったりしている建築にお邪魔すると、ザワザワした声が聞こえる事があります。
改修して健康に成って来るとザワザワした声が小さくなり聞こえなくなります。
家を20年毎に建て替えるのも日本人の美意識ですが、100年以上を改装しながら大切に住む方が私は好きです。
100年間を住むには、時代と住む人に合わせて建築を変化させながら、古い家に見せない努力が必要です。
住宅も車と同じで壊れますし、定期的なメンテナンスにはお金も必要です。
日本人は車に3年毎に2百~3百万も浪費して、住宅のメンテナンスにはお金を使っていません。
健康な住宅を百年維持するには5年に1度のメンテナンスと10年に1度の大掛かりな改修が必要です。
時代に合わせた耐震補強や強風対策(風が強くなっています。)やゲリラ豪雨対策(雨量が多くなっています。)も必要です。
耐震の考え方は新しいタイプ(過去の地震データーと違った振動)の地震が来れば変わります。
車のように3年~5年毎に乗り換えるか?建築は補強しバランスを取ることで100年は健康に住む事も出来ます。
建築のメンテナンスにも、車位のお金を使って健康な建築を維持して下さい。
神奈川県 大森三生建築設計工房
大森 三生






